煮物作りで大切なこととは

男性が女性に作ってもらうと感動する料理というと、必ず「肉じゃが」というメニューが出てくるのですが、どうも男性は「肉じゃが」に料理のスキルがかかるものと勘違いしているような気がします。 「肉じゃが」で代表される「煮物」ですが、これもきちんと調理すれば意外に作業としてはシンプルな料理なのです。

どういったことに気をつけておけば上手な「煮物」ができるのか、簡単にここで説明したいと思います。 プロではないので細かいことは省きますが、基本的に煮物で気をつけることは、レシピどおりの調味料の配合と分量、手順を踏んでいて必ず省いてはいけないポイントは、「落しぶた」です。 「煮物」の味がしみるのには一般的なふただけではあまり意味がありません。 では「落しぶた」はどういった作用をしているのでしょうか。

それは「具材に味が均一に染み渡るようにする」作用と、「具材が煮崩れないようにする」という作用です。 「落しぶた」をせずにぐらぐらと煮ていては、すぐに具材が煮崩れてしまうんですね。 ですので必ず「落しぶた」をして弱火で煮る。 そしてうっかり水分がなくなって焦がさないこと…これは守っていただかないと大失敗します。 そしてさらに「煮物」は出来るだけ作ってすぐに食べないことが大切なのです。

何故かというと、「煮物の味は料理が冷めていく時に味がしみこんで馴染んでいく」ので、すぐに食べるより一旦冷ましてから再度温めた方が美味しいのです。 「落しぶた」についてですが、わざわざ用意しなくてもいい方法もあります。 クッキングペーパーやアルミホイルで鍋の大きさにそろえたものを具材を煮ている上に被せるだけで「落しぶた」と作用はまったく同じになるんですね。

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