油の使い方について

基本的に料理では、味付け、風味などを引き出すために調味料を加えていくものなのですが、その料理のニュアンスを簡単に決めてくれるものがあるのです。 それは何かというと、「油」なんです。 例えば中華料理、イタリアン、フレンチなどのテイストを出すのに「油」を替えるだけでがらりとそれぞれにニュアンスを変化させることができます。

油の種類 … サラダ油、ごま油、オリーブ油、バターなど

サラダ油では、簡単な所ではお酢と塩コショウを混ぜるだけで「フレンチドレッシング」というものが出来ますし、ごま油を使って普通に炒め物を作るだけで、「中華風炒め」に変化させることができます。 オリーブ油は鷹のつめと乾燥ガーリックで弱火で熱すると後は塩コショウでイタリアンのアーリオオーリオのソースの元になってくれますし、バターでチャーハンをすると洋風の味わいになります。

ですからまず普通のサラダ油を使った「炒め物」を作ることに慣れたら、その「油」だけを今あげたような他の油に替えるだけでも味わいがまったく違うニュアンスになりますので、簡単なのにかなり幅が広がりますね。 パスタに「ごま油」を使ってアレンジしても和風テイストになったりなど、自宅での料理は自由に調合を変えることが可能ですので、思いついたものをいろいろ試してみると楽しいですよ。

これはご飯を炊くだけでもアレンジが可能で、炊き込みご飯は薄味のだしか洋風コンソメなどでお好きな具材を細かく刻んで炊き込むだけなんですが、炊き上がりにひとさじ好みの油を落とすだけでがらりと味わいが変わります。 スープ類にもこれは応用ができますので、同じ内容で油をちょっと変えるだけで中華スープになったり洋風スープになって面白いですよ。

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